【宗像旅行4日目】宗像大社辺津宮をゆっくり参拝・神宝館で国宝8万点に圧倒された旅の締めくくり(2024年4月22日)

国内旅行

こんにちは!宗像旅行の最終日・4日目はやすらぎで朝食をいただいてから宗像大社辺津宮をゆっくり参拝し、神宝館で沖ノ島の国宝と向き合う特別な時間を過ごしました。

3日間かけて大島をたっぷりめぐったあとに宗像大社辺津宮をゆっくり参拝するという旅の締めくくり方は大正解でした。大島での体験があったからこそ辺津宮の参拝がより深い意味を持ってきます。

4日目のルート

やすらぎ(朝食)→ 宗像大社 辺津宮(参拝)→ 宗像大社 神宝館 → 帰路

やすらぎで朝食|旅の最終日もしっかり食べて出発

宗像市内の「やすらぎ」で朝食をいただきました。

旅の最終日の朝食は気持ちよく一日をスタートするための大切な時間です。宗像の食材を使った朝食でしっかり腹ごしらえをして宗像大社辺津宮へ向かいました。

宗像大社 辺津宮|世界遺産の総社をゆっくり参拝

旅の締めくくりとして宗像大社辺津宮へ。今回の旅行では2023年1月5日に続いて2度目の参拝です。

宗像大社は日本最古の歴史書「古事記」「日本書紀」に記されている全国に約6,200社ある宗像神社・厳島神社の総本社で、辺津宮は宗像三女神の末女神・市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)を祀っています。2017年7月に「神宿る島 宗像・沖ノ島と関連遺産群」としてユネスコ世界文化遺産に登録された構成資産のひとつです。

大島・沖津宮遙拝所・中津宮と2泊3日かけて「神宿る島」をめぐってきた旅の締めくくりに辺津宮を参拝することで、宗像三女神の三社すべてを参拝できた達成感がありました。

本殿・拝殿|宗像三女神の末女神・市杵島姫神にお参り

境内の中心に建つ本殿・拝殿で参拝しました。

今回は時間に余裕を持ってゆっくり参拝できたので境内の雰囲気をじっくり感じながら過ごせました。3日間かけて大島をめぐってきた旅の感謝と宗像三女神への敬意を込めてお参りしました。

第二宮・第三宮|伊勢神宮の古い社殿を頂戴した特別な社

辺津宮の境内には第二宮と第三宮も鎮座しています。

伊勢神宮の古い社殿を頂戴したもので、第二宮には田心姫神(沖津宮の御祭神)、第三宮には湍津姫神(中津宮の御祭神)が祀られています。つまり辺津宮の境内参拝だけで宗像三女神すべてにお参りできるという特別な場所です。

大島で中津宮・沖津宮遙拝所を参拝してきた後に第二宮・第三宮にお参りできたことで、宗像大社三宮の繋がりをより深く感じることができました。

高宮祭場|古代の祈りの場・本殿裏の神聖なスポット

本殿の奥に進むと高宮祭場があります。

社殿を持たない古代の祭祀の形を今に伝える神聖な場所で、宗像大社の中でも特に神聖なスポットとして知られています。木々に囲まれた静かな空間に足を踏み入れると古代から続く信仰の息吹を感じることができます。辺津宮を参拝する際はぜひ高宮祭場まで足を延ばしてみてください。

宗像大社 辺津宮
住所:福岡県宗像市田島2331
電話:0940-62-1311
参拝時間:境内自由(宝物館・神宝館は9:00〜16:30)
駐車場:あり・無料
アクセス:JR「東郷駅」からバスで約12分

宗像大社 神宝館|8万点すべてが国宝・沖ノ島の神宝に圧倒される

辺津宮の参拝後に神宝館へ。これが今回の旅最後のハイライトになりました。

辺津宮境内の本殿左後ろに建つ3階建ての宝物館で、一般人が上陸することさえ許されない「神宿る島」沖ノ島の古代祭祀遺跡から出土した神宝・宗像大社に伝承されてきた重要文化財が収蔵展示されています。

沖ノ島の国宝8万点|「海の正倉院」と呼ばれる圧倒的なコレクション

沖ノ島での発掘調査(昭和29年〜46年)で発見された出土品は約12万点にのぼり、そのうち約8万点がすべて国宝に指定されています。これは単一遺跡からの出土品が国宝になった数としては他に類を見ない規模で「海の正倉院」とも呼ばれています。

鏡・勾玉・金製指輪・武器・土器などの各時代の第一級品が常設展示されています。その中でも特に印象的だったのが教科書にも掲載されている「金製指輪」です。5世紀頃に作られた純金製の指輪はライトアップされた暗闇の中に金色に輝く姿が神々しくこの世のものとは思えないほどの美しさでした。

また8〜9世紀の織機のミニチュア「金銅製高機(たかはた)」は実際に使えるほどの精巧さで、古代の技術水準の高さに驚かされました。

写真撮影OK|国宝を記念に写真に収められる

国宝を展示しながら写真撮影が許可されているのも宗像大社神宝館の嬉しいポイントです。多くの博物館・神社の宝物館では撮影禁止なのでこれは珍しい対応です。金の指輪など思い出に残る展示品を写真に収めることができました。

中世・近世の宗像大社文書|宗像大宮司家の歴史を知る

沖ノ島の神宝だけでなく宗像大宮司家や宗像社領継承の実態がわかる中世・近世の宗像大社文書も展示されています。大島・中津宮や辺津宮をめぐってきた後に見ることで「宗像大社がどれだけ長い歴史を持ち大切にされてきたか」がより深く理解できました。

神宝館
住所:福岡県宗像市田島2331(辺津宮境内)
開館時間:9:00〜16:30(最終入館16:00)
休館日:年中無休
拝観料:大人800円・高校生・大学生500円・小中学生400円
※65歳以上・20名以上の団体は200円引き
駐車場:辺津宮駐車場を利用(無料)

4日間の宗像旅行を振り返って

1日目から4日目まで4日間の宗像旅行を振り返ります。

1日目(4月19日)は神湊港からフェリーで大島へ渡り海宝丸の絶品海鮮丼で旅のスタートを飾りました。

2日目(4月20日)は宗像大社中津宮・沖津宮遙拝所・天真名井・バギーパーク・筑前大島灯台と大島の主要スポットをめぐり尽くした充実の1日でした。

3日目(4月21日)は砲台跡・風車展望所・御嶽神社と島の高台エリアをめぐり干洲でのんびり過ごした後にKitchen KAIKYUで絶品ランチをいただきました。

4日目(4月22日)は旅の締めくくりに宗像大社辺津宮をゆっくり参拝して神宝館で沖ノ島の国宝と向き合いました。

2歳の息子にとっても人生初の離島旅行・フェリー体験・海産物三昧と盛りだくさんの宗像旅行でした。「神宿る島」の神秘性と玄界灘の豊かな海の恵みを家族で体感できた最高の旅でした。

まとめ|宗像旅行は辺津宮で始まり辺津宮で終わる

宗像大社を訪れる際は辺津宮だけでなく大島に渡って中津宮・沖津宮遙拝所も合わせて参拝することを強くおすすめします。宗像三女神の三社をめぐってこそ「神宿る島 宗像」の本当の魅力がわかります。

そして帰りは必ず神宝館へ。拝観料800円で8万点の国宝と向き合える体験は間違いなく価値があります。

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