こんにちは!宗像旅行3日目は大島の自然スポットをめぐりながら、天候の変化に合わせて柔軟に動いた1日でした。
砲台跡・風車展望所・御嶽神社と島の高台エリアをめぐり、干洲(かんす)での絶景散歩とKitchen KAIKYUでのランチを楽しみました。午後から天気が崩れてしまいましたが大島交流館で雨宿りをして、フェリーで神湊港に戻り宗像リゾートホテルで3日目を締めくくりました。
3日目のルート
民宿つわせ(朝食)→ 砲台跡 → 風車展望所 → 御嶽神社 → 弁財天社 → 干洲(かんす海水浴場) → Kitchen KAIKYU(昼食)→ 大島交流館(雨宿り)→ フェリーで神湊港へ → 末広(夕食)→ 宗像リゾートホテル(宿泊)
民宿つわせで朝食|離島の朝をしっかり食べてから出発
民宿つわせで朝食をいただいてから出発しました。
前日に続いて大島の食材を使った朝食は温かみがあって旅の活力をしっかりチャージできました。「今日は島の高台エリアをめぐるぞ」という気持ちで颯爽と出発です。
砲台跡|戦争の歴史を今に伝えるコンクリートの遺構
最初に向かったのが砲台跡です。
昭和11年(1936年)に九州北部沿岸の防衛強化のために築かれた砲台で、四五式十五糎加農砲が4門配備されていました。戦闘に使用されることなく戦後に撤去されましたが、コンクリートの基礎や地下弾薬庫の遺構が今も残り当時の姿を今に伝えています。
大島は玄界灘の最前線に位置する島として軍事的にも重要な場所だったことがコンクリートの遺構を見ることで実感できました。「神宿る島」として知られる大島の歴史が神話だけでなく近代の歴史とも深く結びついていることを感じさせるスポットです。
2歳の息子はコンクリートの遺構をきょろきょろと見回しながら不思議そうにしていました(笑)。
住所:福岡県宗像市大島(島北部)
アクセス:大島観光バス「風車展望所・砲台跡」バス停下車すぐ


風車展望所|玄界灘と沖ノ島を一望する大島一番の絶景スポット
砲台跡のすぐそばにある風車展望所へ。
標高約120メートルの小高い丘に立つオレンジ色の屋根の風車が目印のスポットで、目の前に広がる玄界灘の絶景が楽しめます。大島北部に位置するこの場所からは360度のパノラマが広がっていて、天気の良い日には遠くに沖ノ島を見ることができます。
4月は菜の花のシーズンとも重なっていて、黄色い菜の花・青い玄界灘・オレンジ色の風車という絶景の組み合わせが目の前に広がっていました。「これが大島に来てよかったと思える絶景だ」と家族で感動した瞬間でした。
春(3月下旬〜4月中旬)は約25万本の菜の花・秋(10月ごろ)はコスモスが咲いて季節ごとに異なる絶景が楽しめます。
住所:福岡県宗像市大島(島北部)
アクセス:大島観光バス「風車展望所・砲台跡」バス停から徒歩約5分

御嶽神社|大島の最高峰・御嶽山山頂に鎮座する古代祭祀の場
風車展望所から御嶽山を目指して御嶽神社へ。
大島の最高峰・標高224メートルの御嶽山の山頂に鎮座する神社で、御祭神は天照大神と湍津姫神(荒魂)です。中津宮の本殿の裏手から山頂まで970メートルの参道が続いていて一体的な信仰の場を形成しています。
沖ノ島と同様に古代国家祭祀の跡が発見されているこの場所は、遙かな古代から祈りが捧げられてきた神聖な空間です。山頂からは空気の澄んだ日には沖ノ島・宗像地域全体を見渡すことができます。
参拝後に山頂から見渡した景色は玄界灘の広大さと大島の自然の豊かさを改めて実感させてくれました。足腰への負担はありますが登り切った先には間違いなく感動が待っています。
住所:福岡県宗像市大島字中津和瀬2987
御嶽山山頂:標高224メートル
所要時間:中津宮から徒歩約20分


弁財天社|大島の海に囲まれた境内に鎮座する小さな社
御嶽神社の参拝後に弁財天社にも立ち寄りました。
大島の豊かな自然の中に静かに鎮座する弁財天社は、音楽・芸術・財運のご利益で知られる弁財天を祀っています。派手さはありませんが離島ならではの静寂の中でゆっくりとお参りできる穴場スポットです。

干洲(かんす)|夢の小夜島の朱色の鳥居と干潮時に現れる砂州の絶景
干洲(かんす)に立ち寄りました。「かんす(干洲)」とは干潮時に現れる砂州のことで、その砂州がある「かんす海水浴場」は大島で最もフォトジェニックなスポットのひとつです。
静かな入江の中に「夢の小夜島」と呼ばれる三角形の島が浮かんでいて、海中に立つ朱色の鳥居と島を覆う松の緑が美しいコントラストを見せています。干潮時には砂州が現れて大島と夢の小夜島が陸続きになり渡ることができます。好きな人と手を繋いでこの海の道を渡ると結ばれるという伝説もあります。
4月は海水浴シーズン前でしたが波が穏やかな静かな入江でのんびり過ごすことができました。2歳の息子は砂浜を歩きながら波打ち際に近づこうとして止めるのが大変でした(笑)。
住所:福岡県宗像市大島(大島東部)
アクセス:大島港フェリーターミナルから徒歩約10分
設備:シャワーあり(有料200円)


Kitchen KAIKYU|かんす海水浴場を望む絶景カフェで昼食
干洲の目の前にある「Kitchen KAIKYU(キッチン カイキュウ)」で昼食をいただきました。
2018年にオープンした木目とマリン風のテイストがミックスした明るい店内で、店内カウンター席からはかんす海水浴場・夢の小夜島の美しい景色を眺めながら食事ができます。
看板メニューは大島沿岸で獲れた新鮮な天然鯛を使った「天然鯛サンド」です。肉厚な鯛の身がふっくらしてジューシーで大島の海の幸を存分に感じられる一品でした。宗像牛メンチカツサンドや宇治ミルク金時などのメニューも揃っています。
目の前の絶景を眺めながら食べる出来立てのホットサンドは最高のランチでした。
住所:福岡県宗像市大島901-9
電話:0940-72-2022
営業時間:10:00〜17:00
定休日:不定休
アクセス:大島港フェリーターミナルから徒歩約15分

大島交流館|天気が悪くなって雨宿りがてら再訪
ランチ後に天気が崩れてきたので大島交流館へ。2日目にも訪れた施設ですが雨宿りがてら再び立ち寄りました。
2日目はさらっと見学しただけでしたが今回はゆっくり展示を見ることができました。沖ノ島との関わりの深い大島の歴史・文化をパネルや映像で解説していて、2日間かけてめぐってきた大島の各スポットの歴史的背景が改めて理解できました。入場無料なので天候が悪いときの大島観光の「逃げ込み場所」として最適な施設です。
住所:福岡県宗像市大島901-4
電話:0940-72-2797
開館時間:10:00〜16:00
休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)
入場料:無料


フェリーで神湊港へ|2泊3日の大島ともお別れ
天候が悪くなったこともあって大島交流館でゆっくり過ごしてからフェリーで神湊港に戻りました。
大島港でフェリーに乗り込む際に2泊お世話になった島を振り返ると「また来たい」という気持ちが自然と湧いてきました。2泊3日で大島の主要スポットをほぼすべてめぐることができて大満足の離島体験でした。
2歳の息子にとっても人生初の離島旅行・フェリー体験・海産物三昧と思い出が盛りだくさんの旅になりました。
末広で夕食|神湊港近くで地元グルメを締めくくり
神湊港に戻ってから「末広」で夕食をいただきました。
地元の方々に親しまれている食事処で宗像の食材を使った料理を楽しみました。3日間の大島・宗像旅行の締めくくりにふさわしいアットホームな雰囲気のお店でした。

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宗像リゾートホテルへ|3日目終了
夕食後は宗像リゾートホテルへ。
JR東郷駅から車で約20分というアクセスで、無料駐車場・大浴場完備のリゾートホテルです。海と夕陽が美しいロケーションで知られていて、2泊した大島の民宿とはまた違うホテルらしい快適さで3日目を締めくくれました。
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3日目まとめ
砲台跡 → 昭和11年に築かれた戦争の歴史を今に伝えるコンクリートの遺構
風車展望所 → 4月は菜の花と玄界灘の絶景が最高。大島一番の絶景スポット
御嶽神社 → 古代祭祀の場。山頂からの眺めが圧巻
弁財天社 → 大島の自然の中に静かに鎮座する穴場スポット
干洲(かんす) → 夢の小夜島の朱色の鳥居と砂州が絶景。子どもを砂浜で遊ばせられる
Kitchen KAIKYU → 天然鯛サンドと絶景のコンビが最高のランチスポット
大島交流館 → 雨の日の大島観光に最適。無料で大島の歴史を学べる
末広 → 地元の方に愛されるアットホームな夕食処
宗像リゾートホテル → 大浴場完備。大島の民宿から快適なホテルへ




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