

阿蘇五岳の北方に位置し、阿蘇の地を開拓した神々を祀る「国造神社(こくぞうじんじゃ)」。阿蘇神社と深い関わりを持ち、周囲を豊かな緑に囲まれた大変歴史のある古社です。
今回は、2023年2月23日に参拝し、御朱印を拝受した際の記録とともに、神社の由緒や見どころ、参拝に役立つ基本情報をまとめてご紹介します。
国造神社の歴史・由来とご祭神・ご利益
国造神社は、阿蘇神社の主祭神である健磐龍命(たけいわたつのみこと)の第一皇子、速瓶玉命(はやみかたまのみこと)を主祭神として祀っています。速瓶玉命は阿蘇の地を耕し、農耕や牧畜を広めた「国造(くにのみやつこ)」の祖神であり、神社はその歴史を今に伝えています。創建は崇神天皇の時代(紀元前)と伝えられており、阿蘇地域でも特に古い歴史を持つ神社の一つです。
■ ご祭神
・主祭神:速瓶玉命(はやみかたまのみこと)
・配祀神:雨宮媛命(あまみやひめのみこと)、高橋神(たかはしのかみ)、火宮神(ひみやのかみ)
■ 主なご利益
阿蘇の開拓と農業・生活の基礎を築いた神様であることから、以下のようなご利益で知られています。
・五穀豊穣
・産業育生
・家内安全
・厄除け・開運
社務所受付時間・駐車場などの基本情報
【国造神社の基本情報】
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・所在地:熊本県阿蘇市一の宮町手野2110
・社務所受付時間:9:00 ~ 16:30(御朱印の授与など)
※常駐されていない時間帯や日もあるため、遠方から参拝される際は事前の確認をおすすめします。
・駐車場:あり(鳥居の近くに参拝者用の無料駐車場があります)
・アクセス:JR豊肥本線「宮地駅」から車で約10分、または九州自動車道「熊本IC」から車で約60分
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境内の有名なパワースポット&見どころ
国造神社の境内は、一歩足を踏み入れると厳かな空気に包まれており、歴史の深さを感じさせる見どころが点在しています。
① 手野の大杉(国指定天然記念物の遺構)
かつて境内には、速瓶玉命がお手植えされたと伝えられる樹齢2000年を誇る「手野の大杉」が生い茂っていました。平成3年の台風によって幹が折れてしまいましたが、現在はその巨大な幹の一部が保存され、大切に祀られています。その圧倒的な生命力の片鱗を今でも肌で感じることができるパワースポットです。


② 鯰宮(なまずみや)
阿蘇の湖を干拓して田畑を作る際、大きな鯰(ナマズ)が健磐龍命の前に現れたという神話が残っています。国造神社の境内にはこの鯰を祀る「鯰宮」があり、古くから皮膚病の快癒などに霊験あらたかであると信仰されています。
2023年2月23日参拝記:厳かな雰囲気の中でいただいた御朱印
2023年2月23日、阿蘇の豊かな自然に抱かれた国造神社へと足を運びました。周囲は非常に静かで、澄んだ空気が境内を優しく包み込んでおり、心から落ち着いて参拝することができました。
参拝の後、社務所にて拝受したのがこちらの御朱印です。

阿蘇の古い歴史を感じさせる、力強くも端正な墨書きが美しく、手にするだけで背筋が伸びるようなありがたみがあります。阿蘇神社とあわせて参拝することで、より深く阿蘇の神話と歴史に触れられたような、大変充実したひとときとなりました。
神社巡り・散策を快適にする便利グッズ
国造神社の周辺や阿蘇エリアは自然が豊かで散策しがいがある反面、砂利道や傾斜もあるため事前の準備が大切です。参拝がスムーズになるおすすめのアイテムです。
【1. 高透明・防水の御朱印帳カバー】 山の天気は変わりやすく、急な雨から大切な御朱印帳を守るために、防水性のある透明カバーを装着しておくのがおすすめです。
【2. 小銭をスマートに分別できるコインキャッチャー】 お賽銭や初穂料を支払う際、山深い神社では両替が難しいため、100円玉や500円玉をきれいに整理してサッと取り出せるミニ財布があると重宝します。
【3. 車内用低反発クッション】 阿蘇エリアの神社巡りは長時間のドライブになりがちです。運転や移動の疲労を軽減し、ベストなコンディションで参拝するためのサポートクッションです。
■ 周辺の宿泊予約・旅行プランを探す
阿蘇周辺には、豊かな大自然を満喫できる温泉宿やホテルが数多く点在しています。参拝とあわせてゆっくりと旅行を楽しみたい方は、お得な宿泊プランをチェックしてみてください。


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