【2025年9月〜11月の御朱印まとめ】大阪遠征・平戸・紅葉の大興善寺!個性あふれる3ヶ月7社めぐり

神社・御朱印

こんにちは!2025年の秋は御朱印めぐりが充実した3ヶ月になりました。

9月は柳川の三柱神社からスタートし、大阪遠征で住吉大社・坐摩神社・梅田スカイビルの滝見稲荷神社という個性的な3社を巡ったあと、11月は長崎・平戸の亀岡神社、そして佐賀の鳥栖八坂神社と紅葉シーズンの大興善寺で締めくくりました。

近場も遠征もそれぞれ面白かった、バラエティ豊かな3ヶ月分をまとめてご紹介します!


2025年9月〜11月にいただいた御朱印一覧

① 2025年9月23日 三柱神社(福岡県柳川市)
② 2025年9月25日 住吉大社(大阪府大阪市住吉区)
③ 2025年9月25日 坐摩神社(大阪府大阪市中央区)
④ 2025年9月28日 滝見稲荷神社(大阪府大阪市北区)
⑤ 2025年11月1日 亀岡神社(長崎県平戸市)
⑥ 2025年11月24日 鳥栖八坂神社(佐賀県鳥栖市)
⑦ 2025年11月24日 大興善寺 契山観世音(佐賀県三養基郡基山町)


①三柱神社

「復活の神様」として名高い、立花宗茂公・戸次道雪公・誾千代姫の三神を祀る水郷柳川の守護神社です。

9月23日、同じ柳川市の中山熊野神社(4月に参拝済み)に続いて、三柱神社へ。水郷らしい堀割に囲まれた境内は、柳川観光の中心地にありながらもしっとりとした静けさが漂い、何度来ても清々しい気持ちになれる場所です。

境内の見どころ:「西国無双」の武将・立花宗茂公の不屈の神力

文政9年(1826年)創建の三柱神社は、「西国一の強者」と称された初代柳川藩主・立花宗茂公、その岳父・戸次道雪公、宗茂の妻・誾千代姫の三柱を祀ることからこの社名がつきました。豊臣秀吉に「西国無双」と称えられた宗茂公は、関ヶ原の戦いで一度は柳川を離れながらも、その後の功績が認められ元の領地に返り咲いた唯一の大名。この前代未聞の「復活」から、必勝・成就・復活の御利益を持つ神社として篤く崇敬されています。秋の例大祭「御賑会(おにぎえ)」に奉納される山鉾「どろつくどん」は福岡県の無形民俗文化財に指定されており、9月参拝はちょうどその雰囲気が境内に漂う時期でした。

いただいた御朱印の印象

三柱神社では通常の御朱印のほか、柳川の四季を表現した切り絵御朱印や季節限定御朱印が人気です。9月にいただいた御朱印は秋らしい意匠で、柳川の水郷の雰囲気が伝わってくる美しい仕上がりでした。景色にかざして楽しめる切り絵御朱印は、光の透け感が何とも言えない美しさで、写真映えも抜群です。

種別:通常の御朱印・切り絵御朱印・季節限定御朱印
住所:福岡県柳川市三橋町高畑323
アクセス:西鉄天神大牟田線「西鉄柳川駅」から徒歩約9分


②住吉大社

全国約2,300社の住吉神社の総本社、「すみよっさん」の愛称で親しまれる摂津国一之宮です。

9月25日、大阪へ遠征しました。まずは住吉大社へ。創建は西暦211年と伝わる1800年以上の歴史を持つ大社で、訪れてみたかった神社のひとつでした。南海電車の住吉大社駅を降りた瞬間から境内がすぐそこに広がる立地で、アクセスのよさにも驚きました。

境内の見どころ:国宝の四本殿と、太鼓橋「反橋」の絶景

住吉大社の創建は211年、神功皇后が住吉大神をお祀りになったのが始まりとされています。住吉大神とは、底筒男命・中筒男命・表筒男命の三柱の総称で、これに神功皇后が加わり四柱が祀られています。海の神様として古くから信仰を集め、漁業・航海関係者の安全祈願でも知られます。境内の見どころはなんといっても国宝に指定された四本殿と、参道に架かる朱塗りの反橋(太鼓橋)。急な傾斜を一歩ずつ渡る反橋は「大阪の名所」として有名で、渡りきった先の晴れやかな気持ちは格別でした。三万坪の広大な境内はじっくり歩けば2〜3時間かかるほどで、初めて訪れた大社の懐の深さに圧倒されました。

いただいた御朱印の印象

住吉大社では通常の御朱印のほか、月ごとにデザインが変わる限定の刺しゅう入りの御朱印も人気を集めています。9月にいただいた刺繍御朱印は秋らしい季節のモチーフが丁寧に施された美しい一枚で、参拝記念として大切にしています。「住吉大社」の堂々とした墨書きに格式を感じる、満足度の高い御朱印でした。

種別:通常の御朱印・月替わり刺繍御朱印
住所:大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
アクセス:南海本線「住吉大社駅」から徒歩約3分、または阪堺電車「住吉鳥居前停留場」すぐ


③坐摩神社

「ざまさん」の愛称で親しまれる、摂津国一之宮。渡辺姓発祥の地としても知られる大阪市中心部の古社です。

住吉大社の参拝を終えてから、地下鉄で大阪市内へ移動し、本町の坐摩神社(いかすりじんじゃ)へ。「坐摩」と書いて「いかすり」と読む難解な社名が以前から気になっていた神社で、いざ参拝できて達成感がありました。

境内の見どころ:全国でも珍しい「三つ鳥居」と、渡辺姓発祥の地

当社の創祀については諸説がありますが、神功皇后が新羅より御帰還の折、淀川南岸の大江の岸・田蓑島に奉祀されたのが始まりとされています。平安時代の「延喜式」には摂津國西成郡の唯一の大社と記されており、天正10年(1582年)豊臣秀吉の大坂築城に当たり替地を命ぜられ、寛永年間に現在地へ遷座されました。現在の住所が「渡辺」となっているのは、元の鎮座地の地名が移されたため。全国の渡辺・渡部などの姓の発祥の地でもあります。</cite>境内で特に目を引くのが、明神鳥居の両脇に小さな鳥居が連なる「三つ鳥居」です。全国でも数社にしか存在しない珍しい形式で、これが見られただけでも訪れた甲斐がありました。

いただいた御朱印の印象

字体がかっこよく、右上には坐摩神社の御神紋である「鷺丸」の印が押されています。神功皇后が坐摩大神を祀る際、白鷺が群がる場所を選んだことに由来する紋章です。</cite>端正でシャープな印象の御朱印で、難読社名の神社ならではの個性が光る一枚でした。坐摩神社と境内の陶器神社、2種類の御朱印をいただけるのも嬉しいポイントです。

種別:通常の御朱印(坐摩神社・陶器神社)
住所:大阪府大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺3
アクセス:大阪メトロ中央線・四つ橋線「本町駅」から徒歩約5分


④滝見稲荷神社

梅田スカイビルの地下1階「滝見小路」に鎮座する、レトロな昭和の街並みの中に佇む稲荷神社です。

9月28日、大阪遠征の締めくくりに訪れたのが、梅田スカイビル地下の滝見稲荷神社。御朱印集めをしている方の間では「地下にある神社」として知られていますが、実際に行ってみると想像以上にユニークな場所でした。

境内の見どころ:昭和レトロの「滝見小路」に鎮座する地下の稲荷社

滝見稲荷神社は、神社自体は梅田スカイビルの地下1階滝見小路にあります。滝見小路は照明が暗めでレトロな街並みが表現されているレストラン街です。</cite>昭和初期の大阪の街並みを再現したこのエリアに、ひっそりと稲荷神社が鎮座しているというシチュエーションが、なんとも不思議で味わい深いです。そして驚いたのが御朱印の受け取り場所。御朱印はなんと39階のギャラリーショップでいただけます。地下で参拝してから39階まで上がるという、ほかでは絶対に経験できないユニークな御朱印旅でした。

いただいた御朱印の印象

梅田スカイビルらしい都会的なデザインが取り入れられた御朱印で、「地下の神社・39階の御朱印」というレア体験の記念として御朱印帳に収まっています。大阪らしいユニークさが詰まった一枚で、見るたびにあのシュールな体験がよみがえってきます。

種別:書き置き御朱印
住所:大阪府大阪市北区大淀中1-1-90(梅田スカイビル地下1階 滝見小路内)
アクセス:JR大阪駅から徒歩約10分、または地下鉄御堂筋線「梅田駅」から徒歩約15分
※御朱印は39階スカイウォーク内ギャラリーショップにて受け取り


⑤亀岡神社(平戸市)

平戸城本丸跡に鎮座し、松浦藩歴代藩主を祀る、平戸の鎮守として長く親しまれてきた神社です。

11月1日、長崎県平戸市へ。亀岡神社は平戸城の本丸跡という、これ以上ない歴史的な立地に鎮座しています。平戸城を背景に鳥居が建つ景色は「お城と教会が見える」平戸ならではの風景で、訪れる前から楽しみにしていました。

境内の見どころ:平戸城を背に建つ鳥居と、国指定「平戸神楽」

長崎県平戸城の二の丸跡に創建された亀岡神社は、松浦藩主を祀り古くから地元の鎮守様として親しまれてきました。厄除けや学業成就、縁結び祈願などのご利益があります。秋の例大祭「平戸おくんち」では、国指定重要無形民俗文化財「平戸神楽」が奉納され、地元はもちろん観光客まで多くの参拝者でにぎわいます。11月の参拝はちょうど例大祭に近い時期で、境内には秋祭りの気配が漂っていました。亀岡神社越しに見える平戸城の天守の景色は、何枚写真を撮っても飽きない絵になる風景です。

いただいた御朱印の印象

亀岡神社ならではの平戸の魅力が詰まったオリジナルの御朱印は絵柄も見どころです。</cite>平戸城や海など、平戸らしい風景が取り入れられた御朱印で、長崎・平戸まで足を運んだ特別感がそのまま一枚に宿っているような仕上がりでした。

種別:通常の御朱印
住所:長崎県平戸市岩の上町1517
アクセス:松浦鉄道「たびら平戸口駅」から車で約10分(無料駐車場あり)


⑥鳥栖八坂神社

正安元年(1299年)に京都・祇園感神院から勧請された、鳥栖山笠でも知られる佐賀県鳥栖市の古社です。

11月24日、大興善寺の参拝とあわせて鳥栖八坂神社へ。JR鳥栖駅からほど近い立地で、境内に入ると樹齢320年とも伝わる御神木の樟が威風堂々と立ち、清々しい空気に包まれます。

境内の見どころ:樹齢320年の御神木と、鳥栖山笠の発着場所

正安元年(1299年)に京都の祇園感神院(現在の八坂神社)から勧請され、明治元年の神仏判然令により八坂神社に改称されました。毎年7月には例大祭である祇園祭に山笠が奉納されます。御祭神は素盞嗚尊・櫛稲田媛命の二柱で、疫病除け・縁結びのご利益で知られます。境内には立派な桜並木も広がり、春は桜の名所としても人気です。11月の参拝は桜の紅葉と御神木の大楠の風格が相まって、静けさの中にも深みのある空気が流れていました。

いただいた御朱印の印象

鳥栖八坂神社の御朱印は書き置き対応です。端正でシンプルな構成の中に、八坂神社らしい格調がある一枚でした。鳥栖という交通の要所の地に、こんな歴史ある神社があることを再発見できた参拝でした。

種別:通常の御朱印(書き置き)
住所:佐賀県鳥栖市本町1-867
アクセス:JR鹿児島本線「鳥栖駅」から徒歩約10分(駐車場あり)


⑦大興善寺 契山観世音

奈良時代の創建と伝わる天台宗の古刹で、「つつじ寺」として名高く、秋の紅葉も九州屈指の名所です。

同日、鳥栖八坂神社からほど近い基山町の大興善寺へ。11月の紅葉シーズンを狙っての参拝です。境内の127段の石段を上ると、茅葺き屋根の本堂が現れ、そこから続く契園の紅葉の景色に思わず息をのみました。

境内の見どころ:500本以上の紅葉が染まる契園と、恋人の聖地「契山観世音」

佐賀県と福岡県との県境にある契山の山麓にある大興善寺は、奈良時代から1300年の歴史を持つ古刹です。春はつつじ、秋は紅葉の名所として有名です。行基が草庵を結び十一面観音菩薩を安置したことを起源とする天台宗寺院で、境内の多聞天・広目天立像は国の重要文化財に指定されています。本堂の奥に広がる「大興善寺契園」は、秋になると500本以上のもみじが一斉に色づき、九州を代表する紅葉スポットとして近年ますます人気が高まっています。「大興善寺 契山」は全国115番目の「恋人の聖地」に認定されており、115番という数字は「いいご縁」(115)につながっています。契山観世音まで続く山道はなかなかの急坂ですが、頂上からの眺めと観世音の佇まいは登ってよかったと心から思える景色でした。

いただいた御朱印の印象

大興善寺では複数種類の御朱印があり、今回は契山観世音の御朱印をいただきました。契山観世音の御朱印には「115縁」のハートのスタンプが押されています。紅葉に染まった契園の景色と合わせて、縁結びのご利益にあやかった温かみのある一枚をいただけました。11月の紅葉シーズンはライトアップも行われており、幻想的な夜の契園もぜひ一度訪れてみたいと思っています。

種別:通常の御朱印・契山観世音の御朱印(複数種類あり)
住所:佐賀県三養基郡基山町大字園部3628
アクセス:JR鹿児島本線「基山駅」からバスで約10分(紅葉シーズンは臨時バスあり)または車(駐車場あり、300円)


2025年9月〜11月の御朱印巡りを振り返って

この3ヶ月は地元近郊から大阪遠征・長崎平戸まで、移動距離も個性もバラエティ豊かな御朱印めぐりになりました。

特に印象深かったのは大阪遠征の3社です。住吉大社の国宝四本殿と反橋の圧倒的スケール、坐摩神社の三つ鳥居というレアな見どころ、そして梅田スカイビル地下から39階まで「垂直移動する御朱印参拝」という滝見稲荷神社の唯一無二の体験。大阪という街の懐の深さと御朱印文化の多様さを改めて実感しました。

そして11月の締めくくりとなった大興善寺の紅葉は、今年の御朱印めぐりでいちばん「来てよかった!」と叫びたくなった参拝でした。秋の大興善寺、ぜひ一度足を運んでみてください。


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